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2005年2月 Archive

宮部、藤原、東野

すっかり定着化した読書。最近読んだ本をまた紹介。
今回は、宮部みゆき、藤原伊織、東野圭吾など。。

ぼんくら(上・下)」 宮部みゆき
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。
宮部みゆきの時代モノ。前半は、江戸深川の鉄瓶長屋を舞台としたほのぼのしたショートストーリーがいくつか展開、やがてそれらが大きな事件に繋がっていくのだけれど、全体としてはまぁまぁ。キャラが立ってくると、いい雰囲気が出てくるのだけれど、それほど引き込まれませんでした。
ぼんくら〈上〉
宮部 みゆき

講談社 2004-04
売り上げランキング : 4,070

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火車」 宮部みゆき
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
また宮部。^^なんかね、本屋に行く時間がなくて、読むものがなくなってしまうと、手持ち無沙汰になってしまって。会社のビルの本屋でとにかく購入。 結論から言うと、なかなか面白く読めた。個人的にはラストがちと残念。
火車
宮部 みゆき

新潮社 1998-01
売り上げランキング : 3,315

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テロリストのパラソル」 藤原 伊織
アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し20年以上もひっそりと暮らしてきたが、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た事実とは……。史上初の乱歩賞&直木賞W受賞作。
会社の後輩から紹介され、手に取った1冊。文句なく面白かった。無駄や飾り気がなく、それでいて味のある文章と、テンポの良い展開、くっきりした登場人物。あっという間に読んでしまった。いわゆる「ハードボイルド」ってジャンルになるんだろうけど、非常に新鮮。後半にかけてのたたみ掛けでちょっと非現実的な部分もあったけれど、さほど気にならず。他の人にも薦めたいと思える1冊だった。
テロリストのパラソル
藤原 伊織

講談社 1998-07
売り上げランキング : 43,796

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親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。
★で行ったら、「★★★+0.5」って感じだったのだけれど、読んでいてなんか面白かったのが、人物描写。

---夏江は俺の話を聞きながら、ゆっくりと首を縦に動かし、やがてその速度を上げていった。(講談社文庫 p17)

---俺は小さく頷いた。その首の動きを徐々に大きくしていった。(同 p190)

なにコレ!?と俺は思ったのだけど。^^
まあ、言われるがままに自分でその動作をやってみると、確かにそういう風にうなづきながら首振ってる人いるかも知れないけど、なんとも理系の人的な表現だなぁ。と思った次第。

文系理系で分けるってのも意味ない議論だけど、直感でそう思ったってだけ。なんか笑える表現。

パラレルワールド・ラブストーリー
東野 圭吾

講談社 1998-03
売り上げランキング : 2,949

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ひまわりの祝祭」 藤原 伊織
自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然まわりが騒々しくなる。ヤクザ、闇の大物、昔の会社のスポンサー筋などの影がちらつく中、キーワードはゴッホの「ひまわり」だと気づくが…。名作『テロリストのパラソル』をしのぐ、ハードボイルド・ミステリーの傑作長編。
前作はしのいでいなかったと思う。残念ながら。「テロリスト~」にあった全編にわたる心地よい緊張感というか、そういうものが少なかった感じ。ファン・ゴッホの描いた「もう1枚のひまわり」と主人公のトラウマとなっている妻の死が繋がっていく過程についても前作ほどのキレがないような。。残念。
ひまわりの祝祭
藤原 伊織

講談社 2000-06
売り上げランキング : 219,648

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アマゾンで遊ぶ。

  • Posted by: Ryosuke(管理者)
  • 2005年2月23日 21:55
  • 2005年

何も最近始まった話ではないのだが、Webショップなどのマーケティング機能に「パーソナライズ機能」だとか「リコメンデーション機能」というものある。買い物客がそのショップにあらかじめアカウント情報を登録しておくと、その客向けにカスタマイズ・整形された専用ページが用意されて、過去の購買履歴を確認したり、それに基づいてシステムが自動的に他のオススメ商品などを提案してくれるといった機能だ。
代表的なサイトがAmazon.comであり、本を購入したりすると「マイページ」のオススメリストが更新されていたりする。
ただ、やはり機械のやること。おかしなオススメに出会うことしばしば。

現在、俺のマイページには、最近買った作家の小説やTVゲームソフトに混じって、
ユーミンのアルバム(初回限定版)
『Yuming Compositions : FACES (初回) [LIMITED EDITION]』

が推薦されている。

なんでだよ。つきあいたくない女性像の1つに「ユーミンの大ファンでFMのラジオ番組に熱心に投稿している女」というのを掲げているオレにこれをススメるか?

アマゾンでCDを買ったことはないので、データが用に「宣伝枠」として仕込まれたのだろうが、ずいぶん居心地悪そうに並んでいるのでちと笑えた。

なんて思いながらページを眺めていると、最近購入・ブラウズした商品毎に
「×××を買った人は、こんな商品も買っています 」
というリストがズラっと並んでいた。
オモロイのをピックアップしてみる。

『虹を操る少年』 (東野圭吾) を買った人は、こんな商品も買っています
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

おいおい。
アレ・・・まさか「虹」と「空」と「海」と「大地」とかっていうファンタジー語一致ですかぁ??
ある意味高機能。

『最悪』(奥田 英朗)を買った人は、こんな商品も買っています
キル・ビル Vol.1 ユマ・サーマン

むむぅ。。言葉的には分かる気も。。

と、ここらで調子に乗ってきて、意図的に検索をばしてみた。

『萌える英単語もえたん』を買った人は、こんな商品も買っています
『CPUの創りかた』 渡波 郁 (著)

ぐへっ!これは何かすげ~物語ってんなぁ・・
お後がよろしいようで。

ジャンピングハイヒール

  • Posted by: Ryosuke(管理者)
  • 2005年2月 4日 21:59
  • 2005年

jumping.jpgドクター中松もびっくりだこと^^
残業中。インド人作業待ちのひととき。。
Spring-loaded women's shoes

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